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【話の肖像画】臨界の日本(中)脚本家・倉本聰(産経新聞)

 ■富良野で感じた環境危機

 --富良野に移住したのが昭和52(1977)年。30年で環境の変化は?

 倉本 北海道の大自然の中で暮らしていると、地球環境の危機をひしひしと感じます。都会と違って温度がコントロールされていませんからね。僕が富良野に来たばかりのころは冬になると、マイナス30度を超えていました。ところが、最近ではマイナス20度を超える日すら珍しい。僕の感覚ではこの30年間で「10度は温かくなった」気がしています。

 --環境問題への関心も高まっている

 倉本 まだまだですよ。環境税やガソリン税を設けるのはいいけれど、問題は税の取り方じゃなくて、使い方なんです。こうした税は、CO2を吸収してくれる森林に落とさないといけないのに、さらにCO2出す「道路の特定財源にしよう」という発想が理解できない。なぜメディアが何も言わないのでしょうか? 不思議でなりません。

 --石油などの化石燃料に頼り切った生活に警鐘を鳴らしている

 倉本 世界の石油があとどれぐらい残っているのか知っていますか? 「あと40年」と言われるけど、富士山に換算すればもはや1つ分もない。それを、政治家もメディアもよく知らないでしょう。だから危機感がない。

 やがて、ガソリンが1リットル1000円になる時代が来るのは目に見えています。そうなると、(石油に頼っている)漁業も農業も壊滅ですよ。教育もメディアも情報の伝え方が悪い。だから国民はピンと来ないのです。

 --予算の配分も従来の発想からなかなか抜け出せない

 倉本 「事業仕分け」だって、予算を削るだけが能じゃないでしょう。削減した分を、「もっと良いものに使う」というプラスの発想、つまり“増の仕分け”があってもいい。特に環境や文化の分野にはもっと配分すべきですね。(喜多由浩)

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